アドラー心理学「勇気づけ」で
「自分の問題を自分で解決できる能力がある」子どもたちのお手伝いができるよう日々鍛錬中

2015-06-30

寝る時間です!

やさしくきっぱりと


我が家の子どもたちの就寝時間は20時です。

小1の息子は20時に寝ないと明日の朝6時に起きられないということはある程度、理解しているようですが、
「今」しかまだ見えていない年中の娘には「20時には寝る」のルールを決めていて、それに眠たくなる時間でもあるので、このルールには納得しているようです。


20時に寝るために、それぞれがそれぞれの時間を管理しています。
ただ、一緒にご飯は食べたいので、夜ごはんの時間は18時です。


夜ごはんまでに宿題は終わっておこう!と
テレビが見たいならそれまでにお風呂は済ませておこう!も
20時に寝ないと明日の朝、起きられなくて、集団登校に間に合わなくなる・・・と心配症の息子は自らの意志で行動しています。

娘はまだ年中で、時間の感覚もまだはっきりと備わっていませんし、本来持って生まれ持った「何とかなるさ~」の楽観的思考で、自分の「今」したいことにすぐに夢中になります。


お風呂に入ったら遊ぼうと息子に誘われましたので、

「お風呂が終わったら、お兄ちゃんと遊ぶけどどうする?」
「お母さん、先にお風呂入るけれどどうする?」

と幾度となく、お風呂に入った方がいいのではないですか?と娘にもお伝えしましたが、聞く耳持たずで、「今」を楽しんでおられました。

私のお風呂が終わりかけの時にお風呂に入ってきたので、プールに入った日でもあったので、髪の毛を洗うのだけお手伝いし、私は先にお風呂から上がり、息子と遊んでおりました。

娘はお風呂でも「今」を楽しんでいたので、お風呂から上がったら、もう20時前。
息子は歯磨きも済ませて寝る態勢。

娘に「もう遊ばないの?」と尋ねられましたが
「もう20時だから遊ばないよ」とやさしくきっぱりとお断りし、髪の毛を乾かし、歯磨きを一緒にしました。

途中でシクシクと泣き始めましたが、
「明日、お風呂が終わって、寝る時間まで遊べる時間があったら遊ぼうね」と声を掛けて、やさしくきっぱりと今日はお断り。

娘本人も、遊べない状況を作ったのは自分自身だと理解しているようで、泣き止んだ後は、自ら「おやすみ」と言って寝に行きました。


明日は明日で「今」しか見えなくて、繰り返されるかもしれませんね。
ま、繰り返しながら、ゆっくり学んでいっていただこう。

2015-06-29

仲間外れ

友達の輪の中に入れてもらえなかったと息子が泣いて帰って来ました。

一緒にいつも遊ぶ同じ小学1年生の男の子はOKで息子はダメだったそうです。集団下校の時に約束したのにも関わらず・・・というのが息子の話です。

友達=○君はお隣さんです。そして、この展開・・・2回目です。正直、この時はお隣さんに対して怒り心頭です。

泣きながらも、平然を装い、
「宿題したよ」
「テレビを見てもいい」と言う息子に私はどうしたら勇気付けできるのだろう?
とにかく状況を確認したくて話を聴いてみることにしました。

突然に話を聴きださず、
「○君が仲間に入れてくれなかった時の話を聴いてもいい?」とノックして「いいよ」との返事をもらってから、詳しい話を聴いたのが上の通りです。



小学生には小学生の世界があるでしょう。親とべったりの幼稚園児とは話が違います。
親がそうそうに出ていっていいものか・・・いつも仲間外れされているわけではなく、仲良く遊ぶ日もあり、気まぐれなところがあるのも確か・・・、難しい。

今回は「見守る」ということで共同の課題にしました。
気持ちに寄り添って、とにかく息子にお母さんは仲間であることは伝えました。


しばらくすると、○君の家から他の友達が出てきて公園で遊びはじめ、その声を聞いて、息子も元気に飛び出し、一緒に遊んでおりました。その中に○君はいませんでしたが・・・。

元気に遊んでいる息子を見て、気持ちも少し落ち着きました。


次があったらどうしよう。

どちらにしても勝手に子どもの課題に親が割り込むわけにはいきません。もし、親が出て行く必要があるならば、それは息子に許可をもらってからですね。もちろん、有無を言わさない状況ならば、違いますが。

軽い仲間外れで終わるといいけれど、深刻にならないことを祈るばかりです。


2015-06-26

雨の中の下校

見守る勇気


私たちの住む街は今日は雨でした。
息子が帰る下校時もそこそこの雨、おおよその帰宅時間前に終えられるパートの仕事をしているので、実質、車で迎えに行くことはできません。

息子が帰る少し前に帰宅し、「雨の中、頑張って帰っておいで」と思いながら、息子の帰りを待っていたところ、5分後くらいに息子が元気に帰ってきました。

傘を差していたけれど、びしょびしょになって、それでも元気に「ただいま~」と帰ってきた息子から「片道30分、歩いたぞ!!!」という息子の頑張りと誇りが伝わってきて、頑張らせてよかったなと思いました。そして、雨について文句の一つも言わず、「着替えたら、遊びに行ってもいい?」と尋ねる息子に自然と「よく頑張って歩いたね」と勇気付けの言葉を掛けることができました。


学年下校での帰宅で一緒に帰るご近所さんは5人
夕食時に息子に聞いたところ、5人のうち3人はお迎えだったそうです。

「風邪をひくんじゃないだろうか・・・」
「びしょびしょになるんじゃないだろうか・・・」
ならば迎えに行こうとなる気持ち、あの雨・・・、よく分かります。

私も今日が仕事が休みで家にいたら、迎えに行っていたかもしれません。


地域によって事情も様々、不審者情報が毎日のように来る地域では、こんな風に悠長なことは言ってられないとも思います。

ただ、今回は雨の中の下校だったけれど、日々の中で、子どもからお願いもされていないのに、先に親が動いてしまう場合はいっぱいあります。もちろん、私も、まだまだ要らぬ手助けをしていることがあると思います。

でも、その手助けをすることで、子どもが経験し、また、その経験から学ぶ機会を奪っているのではないか?ということを、手助けをする前に考える必要があると、今日の息子の誇らしげな顔を見て、再び気付かされました。

子どものことに関する心配や不安は私の課題、その課題に立ち向かうために、見守る勇気をもっと持てたらいいなと思いました。

2015-06-24

苦手な体育を克服する?

パセージとパセージプラスを考案された野田俊作先生が毎日、補正項を書いておられます。
宗教問題から社会問題まであって毎日読むことはできないけれど、アドラー心理学での育児についてもよく記事にしておられるので、学んでいます。

色々な方と一緒にアドラー心理学での育児を学んでいますが、
陰性感情を持った時に、ガーーーーと攻撃的になる方と、・・・と押し黙ってしまう方と大きく二つに分かれるかな~と感じています。もちろん私はガーーーーと攻撃的になるタイプでして、

だからこそ、課題の分離がとてもとても役立っています。
この課題の分離のおかげで、私の小言は本当に大きく減りました。

とはいえ、ついつい小言を言ってしまう本来の性格は変わっていないわけですから、どうしても解決したいと思う課題はついつい共同の課題にしてしまう傾向があります。本当は課題の分離のままの方がいいのについついよかれと思って・・・言い訳です。


諦められない私にも書きましたが、苦手な体育を克服した方がいいのではないだろうかと私は思っています。


コツを捕まえられる天性を持った子どももいれば、コツを教えてもらってやっとの子どももいるわけで、息子は後者。コツを教えてもらって、少し頑張ればできるならば、やってみないかな?という想いが諦められないのです。

そんなこんなで、子どもは決して望んでいないのに、私がお願いして、共同の課題にしたわけですが、

夏休みの街のイベントで
「鉄棒やマット運動が苦手な子、集まれ~」というのを学校からの案内で見て、息子にまた声を掛けてしまいました。

母「こんなイベントあるんだって、行ってみる?」
子「行かない」
母「苦手な子が集まるだって」
子「苦手じゃない、普通」

そっか、苦手じゃないんだね。
ということで、今回はすぐに降りることができました。

そして本題、
子どもを「勇気づける」ために、課題の分離がいいのか、共同の課題がいいのかについては本当に悩みます。

その目安を、野田先生が2015年04月26日(日) の補正項に書いておられたので、自分の学びとして記事にします。


苦手な体育を克服することについては「子どもは望んでいなくて親だけが共同の課題にすることを望んでいる」わけで、そもそも体育が苦手と思っていないのなら、共同の課題にするのは難しいはずですよね。

でも、体育が苦手で、そのことについてからかわれたり、バカにされたりするのではという大きな不安があるのです。起こるか起こらないか分からない不安=陰性感情です。この自分の陰性感情にどう向き合えばいいのだろう?

勉強については「したくなくても、しなければならないこと」なんだけれど、体育はどうなんだろうね?私の中でまた答えが出ません。

2015-06-23

自分で自分のことをする

幼稚園の活動で体育がある日は体操服で登園しなくてはなりません。
そのことをすっかり忘れておりまして、普段着で登園させてしまい、貸していただいた体操服を持って帰ってきて、はじめて気が付きました・・・

母「ごめん、お母さんすっかり忘れていたね」
娘「忘れないでね」
母「お母さんも忘れるからさ、マーカーがある日は教えてくれる?」とお願いすると、
娘「忘れないように、書いておくわ」と


幼稚園の月間予定表に「みてね」と自ら書きました。
(鏡文字と、ねはまだ難しいので、見よう見まねですが・・・)

「幼稚園の準備は自分でする」という子どもの課題は子どもで解決できる能力があるんですね。
親はそのお手伝いで、
幼稚園の年中の行事予定にマーカーをひいて、
毎朝「今日は何かあるかな?」と尋ねる

「体育」と元気に答えたその1分後に体操服ではなく普段着を着ていることもあるけれど、
「今日は体育だよ」「今日は体操服だよ」とお知らせだけすればいいのですよね。

「何で忘れるの?」とかそういうイヤミは一切不要

2015-06-21

戦いごっこー実体的な迷惑?心理的な迷惑?

息子(小1)はポケモンが大好きです。

寝ても覚めてもポケモン、口を開けばポケモンといっても過言ではありません。
ここ最近は自分がポケモンになって、バトルをすることに夢中になっておりまして、ま、多くの男の子が通過する「戦いごっこ」の時期を親は体験しております。


しかし、この戦いごっこ、ふぅ~です。

興奮していて声は大きいし、ジャンプしたり、布団にダイブしたりと激しいので、楽しそうにしている息子とは反対に私の気持ちは「またか・・・」と陰性感情に気持ちが動きます。

それでも、一人で違う部屋で楽しんでいるだけなら、イヤだな~と思うのは心理的な迷惑なので、まだ静観=「不適切な行動に注目をしない」はできますが、


妹相手に勝手にバトルを始めようとするし、
みんながテレビを見ていても大きな声でバトルを始めたりするし、
ここまでくると実体的な迷惑もかかってくるので、

「一人で楽しんでくれるかな?」
「もう少し静かにしてくれるかな?」
と冷静にお願いはしてみるものの、なかなか聞き入れてもらえません。

妹相手は、2人の課題と考えて、親の私は口出しをしない方がいいのかもしれないけれど、
バトルを始めた時点で陰性感情に気持ちが動いていて、
そこに妹相手にバトルを勝手に始めて、妹が嫌がっているのに続けているのを見ると、一気に陰性感情に気持ちが動きます。

楽しい息子にしてみれば、なぜそれが迷惑なのかが分かっていないのか?
それとも、私との権力争いの状態になっているのか?

とにかく、この不適切な行動=親が見ていると陰性感情をもってしまうような行動への対処行動がなかなか上手く見つからないのです。

「やめなさーい(怒)」という陰性感情ではない解決方法を見つけたい。


2015-06-18

ゲーム時間のルールについて -2

ゲームの時間のルールについてですが、6月15日に20ポイントを使い切りました。


守れるルールを作ったのと、
使い切ったあとは、DSは預かることになっているのとで、

父=夫がゲームをしているのを見たり、
母=私に「ゲームをしたら?」と進めたりはしますが、
ルールをこっそり破ってゲームをするようなことはしておりません。
7月になるのを楽しみに待っています。

小学1年生なので、結末について予想がたたないところもあるだろうと、

6月15日までに
「そんなに早くポイントを使ったら、あっという間になくなって、ずっとできない日が続くよ」
「本当にそんなにどんどんポイント使ってもいいの?」と言葉にして伝えましたが、

「いいの、いいの」との返事だったので、

結末を体験して学んでいただこうと思っていたので、
ポイントの使い方については助言だけに留めておきました。

そして、今、結末を体験して色々学んでいると思います。

いや~もしかして、私が学んでほしい、計画的に使うということは学んでいないかもしれませんがね・・・

1回の体験でなく、何度かの体験で学べばそれでいいのだし、そこはゆっくりと、
私の計画的感覚と息子の計画的感覚にはズレがあるかもしれないので、そして、私の私的感覚と息子の私的感覚の違って当たり前なので、だいだいの落としどころで落ち着ければいいのかな~と思っています。

私の私的感覚は15日で20ポイント使い切りは計画性という点では「ギリギリOK」ってところでしょうかね。


2015-06-17

諦められない私

こんな風に、アドラー心理学の勇気づけでの育児を極めたく試行錯誤していますが、なかなか折り合いがつかないこともあります。

その一つが習い事

息子(小1)は習い事をしていません。

小学1年生でゼロというのは少ない方かな~と思っています。息子のやりたいと思う習い事がまだ見つかっていないのですが、時々焦りとなって襲ってきます。

泳げるようになってほしいとか、
体育が苦手でなかなかコツがつかめないのと、私では教えるのが限界であるので、習い事としてどうだろうかとか、親としての想いはあります。


その想いがなかなか消化できません。
諦められない私がいます。

そして、夏休みを前に諦められない私が出てきまして、
「泳げるようになった方がいいと思うんだよね」
「苦手な体育を教えてもらうか」
上手に上手に言葉巧み誘いました。

本当ならば子どもの話を聴いて、子どもの断る権利を認める必要があるのは、百も承知。
言葉巧みに話す私に、「またまたそうやって親の気持ちを押し付けるのね」と客観的にささやく私もそこにいたのですが、でも、諦めらめられませんでした・・・

何とか通ってくれそうな日程と場所を探して提案。
短期水泳教室に2日間、短期体育教室に2日間の申込みに辿り着きました。

昨年通った水泳教室はイヤだという息子の話も聞いて、その気持ちは大事にして、今年は少し遠いところの教室に通うことになりました。

私の気持ちに応えてくれたんだと思います。ありがとうね。

2015-06-15

息子の大切なもの




寝室に向かう息子が「これ大事だから触らないでね~」と言って、寝に行きました。
息子の頭の中では色々なことが想像されていて、とても楽しく私に説明してくれるのですが、正直、さっぱり分かりません。ただ、こんな想像力を持つ息子が私はとても好きで、なかなか的を得られる返事ができないのだけれど、思い描いているものが形になるように手助けしたい思いを持っています。

ステキな感性を持っている息子ですが、この感性を共用できるお友達とはそうそう出会えません。息子なりに色々な経験をし、友達関係を築く方法を探しているようにも思いますが、時には上手くいかないこともあるようです。

発達の段階で、友達への興味を持つのも遅く、言葉の習得も遅く、街の支援を受けてきました。コミュニケーション能力という点ではまだ苦手な部分もあります。

どういう返事をすればいいのか分からず黙っていることもあり、相手のお子さんに、無視されたと思わせるようなこともあります。

そんな小さな積み重ねで、友達関係に悩みを持つ時が来るかもしれないという漠然とした不安を持っています。不安も未来への陰性感情ですが、その感情から抜け出すことはなかなか難しいのが現実ですが、

子どもの味方でいれば、もしも・・・の時に、ちゃんと手助けできると信じて進むしかないと思っています。



「これはね~○○○○といってね、こうして使うんだよ」
「水に濡らしてね、乾かすといいんだよ」
「お母さんも使う?」

本当に楽しそうに話す息子が愛おしくて、息子が私に伝えたいことの1割も理解してあげられていないと思うけれど、この雑談ができる関係が勇気づけできる大前提。

私が聞きたい学校のこととか友達の話とかはほとんどしてくれませんが、息子が苦痛に思うような会話を強要するのは子どもの味方ではないのだろうと思い、私が知りたい「子どもの社会」の話は時々、さらっと聞いてみて、ちゃんと答えてもらわなくても深追いしない姿勢を貫いています。

それでも、時々襲う不安は私の課題として私なりに解決し、共同の課題にしなくてはならない時にはすぐに動けるようにしておきたいと思っています。


 

2015-06-14

「一緒に遊べないよ」

週末の午後、近所の公園に出掛けました。
子どもたちはいつものメンバー(幼稚園児&小学生)と楽しく遊んでいたと思ったら、突然、娘が寂しそうな顔をして近づいて来ました。

私「どうしたの?」
娘「帰ってて言われた」
私「誰がそんなこと言ったの?」
娘「Aちゃん」
私「Aちゃんはなんでそんなこと言ったのかな?」
娘「とびひに水いぼがあるから一緒に遊べないよって言う」

確かに娘(年中)はとびひにもなっていたし、水いぼにもなっていたのですが、それらは完治しています。それに、このAちゃんは小学1年生で、色々な理由で娘を仲間から外そうとするところがあって、今日はちょっと「怒り」に陰性感情が傾きました。

同じように帰ってきた娘に今までは
「そっか、そんなこと言われて寂しいね」
「じゃあ、今日はお母さんと遊ぼうか」と
子どもの課題だし、AちゃんにはAちゃんの理由もあるだろうし、課題の分離ということもあり、私は静観の立場で娘に寄り添っていたのですが、今回で4,5回目、Aちゃんが遊べない理由が「水いぼがうつる」という理由だったので、今回は共同の課題にしてみようと、

私「えーーー、水いぼ治ったのにね。なんでそんなこと言うのかな?どうする?お母さんと家で遊ぶ?まだ、一緒に遊びたかったらは付いて行って、お母さん言ってあげようか?」
娘「お母さん一緒に言って」

と共同の課題になりましたので、一緒に手をつないで、娘の水いぼが治ったこと、治っているから一緒に遊んでも大丈夫なことを伝えて、遊べることとなりました。

冷静に、冷静に、陰性感情を持たずして、伝えるのって難しいね。
年を重ねた私でもこんな時は声がうわずります。

子どもの課題に踏み込んでいいのかどうなのかも含めて悩んだけれど、
 これが数回目だったこと
 娘の了解も得たこと
 相手との年齢差があること
共同の課題としたことで、問題は解決して、それからは一緒に遊べていたから、よしとします。


子どもの友達関係って難しい。
上手に遊べなくって悲しそうな顔をして帰ってくる子どもたちを見ると切なくなるし、だからといって、何でもかんでも手助けするのも子どもが友達関係を学ぶ機会を奪うことにもなるし、

見守りながら、でも、困っているなら共通の課題として解決できる、そんなステキなお母さんになれるといいと思いながらの試行錯誤です。


2015-06-09

ゲーム時間のルールについて -1

我が家にはNintendo3DSがあります。息子が年長の誕生日プレゼントとして希望しましたので、その意見を尊重しようと思い購入しました。

その購入時にルールを決めました。
ルールを決めるといっても、「ほしい」一心の息子にしてみれば、「買ってさえくれれば、何でも守るよ」の姿勢でしたので、実際のところは親の決めたルールに従う形となっていました。

そんなルールではありましたが、30分の約束が35分になったりはするものの、年長の時代はルールを守ってゲームと付き合っていました。しかし、小学生になり、一人で留守番を任せられるようにもなったこともあり、そんなときにこっそりとゲームをするようになりました。

ゲームの時間は自動的に記録されます。
「してない」と言ってもそのウソはすぐにバレることになります。
ルールを守らず、しかもウソをつくようなこの状況は、購入時に決めたルールが悪い=子どもが本当に納得しているルールではないわけですから、ルールを話し合いで決め直すことにしました。


1週間に4日間(この4日間は自分で決める)×30分のルールは


私「新しいルールを決めようか、息子くんはどんなルールがいいと思う?」
子「ルールは20回まで破っていいことね。20回破ったら1週間に遊べる回数が2か3になるにしよう」
私「破る気満々のルールはどうかな、守れるルールを考えようよ」
子「じゃあ、20回をいつでも使ってもいい?」
私「1週間に20回は多すぎるから、1ヶ月に20回でいいかな?」
子「いいよ」
私「1回は30分ということかな?」
子「ポイントにしよう」
私「1ポイントは30分でいいかな?」
子「いいよ」


1ヶ月に20ポイント(1ポイントは30分)で、1日に何ポイント使ってもいいというルールに変更になりました。

息子(小1)と私の話し合いは年齢と経験の差があるので、対等であったかどうかは疑問ではありますが、お互い陰性感情を持たずに和やかに同意したという点ではよかったのだろうと思います。結果的に1ヶ月に遊べる時間は少し増えたわけですから、子どもにもメリットがあったのだろうと思います(それに気が付いている様子はないけれど・・・)。


6月からスタートしたこのルール、9日の時点で11ポイントを使っています。
「こんなペースで使ってたらあっという間に6月のゲームの時間が終わってしまうよ」と伝えてはいますが、20ポイントを使った時点でNintendo3DSは私が預かることになっていますので、その結末は自分で体験してもらうこととしましょう。

これから先もゲームについては子どもとの意見の違いが出てくると思いますが、その都度、ルールを決め直して、上手に付き合っていきたいものです。

2015-06-08

どうしたら気持ちよく時間に間に合うように出発できるか? -3

私も時間に余裕を持つように心がけていると、その分、娘にも目を掛けられる時間が増えました。

課題の分離はしていますので、娘がすべきことに手を出すような目の掛け方ではなく、時間的感覚がまだ身に付いていないかもしれない年中に
「8時だよ」
「あと5分だよ」
「どこまで準備が進んでいるかな?」というようなことを陰性感情を持たずに声掛けすることができています。

私のイライラの原因は私の時間的余裕がないということが大きな要因ですので、それを解決すればよしだったのかもしれません。


陰性感情を持たずして声掛けしても、協力的な行動にならないこともあって、イライラしてしまうこともまだまだあるけれど、4歳、育ちの段階で、もう4歳とまだ4歳が混在しているのだろうと思うこと=成長を待つことも大事かなっと思っています。

ちなみにパセージプラスでは5歳と10歳が発達の節目、中学卒業が「しつけ」としての育児は終了としています。


2015-06-03

どうしたら気持ちよく時間に間に合うように出発できるか? -2

娘と朝の時間の使い方について話し合おうと思っていますが、なかなかその機会がありません。

朝の時間に陰性感情が起きることはあるのですが、
気持ちよく間に合う時間に出発するという点においては今のところ陰性感情はそ れほどありません。 (他に陰性感情が起きるエピソードはありますが・・・)


私の陰性感情が起こる大きな要因は「時間に余裕がない」ということなのだと気が付いた気がします。

アドラー心理学は原因は追究しないのですが、陰性感情に向き合っていくと、そ の感情が起こるパターンというのがあるように思われます。
それは私的感覚に大きく関係しているようにも思いますが、そこまで深いところは勉強不足なので、 実際のところは私には分かりませんが・・・


気が付いたら、「時間に余裕がない」という焦りを子どもたちに向けているのでは?と思えるようになりました。

「時間に余裕がない」=「出発までにしなくてはならないこと」が親の課題なの か、子どもの課題なのか、課題の分離をすれば簡単に解決できるのかもしれない けれど、その分離を娘(年中)とするにはは難しいところがあるのは確かです。

今のところ課題の分離ができているのは
・朝に起こすのは親、起きるのは子ども
・ご飯を用意するのは親、時間までに食べるのは子ども
・先生や幼稚園の提出物を準備するのは親、毎日持っていくものを用意するのは子ども
と分離してはいるものの、

「気持ちよく時間に間に合う通りに出発する」という大きな共通な目標があって、その目標の一致はできているわけですが、これらの課題を完全に切り離すのは娘(年中)には年齢的にも難しいように思います。だからこそ、子どもの課題を親の課題のように思って陰性感情が起きるのかもしれません。

親の送りが不要になった息子(小1)とは課題の分離ができているので、そうい う点ではもう少ししたら解決できる課題なのかもしれませんが、それまでの対処行動は別に考えようと思います。



私が焦るのは私の課題ですから、この課題に向き合ってみようと思います。
・朝は時間に余裕を持って起きる
・「出発までにしなくてはならないこと」を前日に済ませる
・前日に済ませるために子どもの協力が必要なら依頼してみる

何だかとても簡単なように思える気がしてきましたが、
分かってはいるけれど行動できないのが私・・・特に「朝は時間に余裕を持って起きる」できるかな?

とにかく実践あるのみ。
これでもまだ不適切な行動が続くようなら、また対処行動を考えてみるとします。

2015-06-01

どうしたら気持ちよく時間に間に合うように出発できるか?-1

なかなか寝なかったこの日の翌朝
予想通り娘は起きる時間になってもスヤスヤ寝ておりました。

やさしくきっぱりと起きていただきましたが、
それでも眠たいのは変わりなく、ウダウダ、グズグズです。

「ごはん食べようね」
「もう少し急ごうか」
「出発時間まであと少しだよ」
陰性感情を持たずに声掛けをしても、ウダウダ、グズグズです。

出発10分前、まだパジャマで、食卓に座っている娘に
「もうすぐ出発の時間、時間に間に合わないなら一人で留守番するのか!」と

できないことを口にして、脅して、動かしました。

時間に余裕をもって準備できる日もあるのです。
その時は「今日は早く準備ができて嬉しいね」「ね~」と
お互いに正の注目をしているのですが、なかなか毎日には結びつかないのが現実
です。


でも、目についたらそのことに気がいって遊び始めたり、
何をするでもなくボーとしていたり、
不適切な行動=私がイライラする行動する日の方が多いのです。



話し合ったことはあるんです。
「気持ちよく時間に間に合う通りに出発する」という目標の一致も確認しました。
「どうしたら気持ちよく時間に間に合うように出発できるか?」
「早くに準備する」という答えも返ってきました。


これは不適切な行動で関心を得ているということでしょうか?
そういうときは正であれ負であれ注目しないというのがパセージです。


でも、出発する時間はそこにあるわけで、どういう対処行動がいいのかは手探り
中。

答えは娘と私の中にしかないので、もう一度、子どもの話を聴いてみることから
スタートします。

話し合いの結果はまた報告します。

一緒には寝られません・・・

色々なこと=私の陰性感情が次から次から出てくることがあったので、日曜日の夕方はイライラしておりました。


そんなイライラのまま子どもに接するのはよくないことは分かってはいましたが、

私「ごはん食べるよ~」
娘・・・
私「ごはん食べるよ~」
娘・・・
私「先に食べちゃうよ」
娘・・・

で、抑えていたイライラが爆発。陰性感情=怒りを使って、娘を食卓につかせました。

陰性感情を持って子どもを思う通りに動かせたら、私の感情は比較的にすぐに落ち着きます。もちろんいいとは思ってはいませんが、私の感情は熱しやすく冷めやすいので、その後の寝る時間までは子どもたちと落ち着いた時間を過ごせたのですが、

寝る時間になってもなかなか寝ない子どもたちにまたまた陰性感情=怒りを使ってしまいました。

翌日は月曜日で仕事、20時に一緒には寝られません・・・明日の準備や、夜のうちに済ませておきたい家事がいっぱい残っているのです。それは明日、陰性感情が起さないためにも必要なことなのです。

それでも、眠くない娘はチラチラと寝室のドアを開けたり、ゴソゴソから出てきたりしておりましたが、気付かないふりをしました。もうこれ以上は陰性感情を爆発させたくない私なりの対処行動です。

そして、もう少し落ち着こうとお風呂にも入り、陰性感情を使わずに娘が寝る方法を色々と考え、自分が冷静で陰性感情がないことを確認した上で、

私「お母さんはまだ家の用事があるので起きているね」
娘「私も」
私「明日は幼稚園でしょ、朝、元気に起きるためにはもう寝た方がいいよ」
娘「お母さんも一緒に寝ようよ」
私「まだ家の用事があるから一緒には寝られないよ」
娘「一緒に寝ようよ」
私「じゃあ、しばらくトントンしてあげるから、寝てくれる?」と言って、しばらくトントンすると、気分が落ち着いたのか、まだ寝てはいませんでしたが、

私「お母さんは家の用事してくるね、おやすみ」と言って、部屋を離れても起きてはきませんでした。

子どもの想い=一緒に寝たい気持ちを全て受け止められなかったけれど、2人の妥協点は見つけられたかな?

まだまだ、全ての不適切な行動に「やさしくきっぱりと」接するのは難しいですが、1日の締めくくりは何とか陰性感情を持たずに接することができたように思います。