アドラー心理学「勇気づけ」で
「自分の問題を自分で解決できる能力がある」子どもたちのお手伝いができるよう日々鍛錬中

2016-05-06

探しもの

子どもたちはいつも何かを探しています。

「お母さん、消しゴムは?」
「お母さん、はさみどこ~?」
「お母さん、パジャマないよ~」

これ一つ一つに陰性感情を持っておりました。
この「ものを探す」子どもからの言葉が「お母さん、探して!」に聞こえていたんです。

だから、形式的に「自分で探してね」と課題の分離をしていても陰性感情が消えなかったり、「もう」と陰性感情を持ちながら、勝手に探すのを手伝ったり、「片付けないのが悪いんでしょ」と勇気くじきをしてみたりの日々を過ごしておりました。

どこにも「探して」と頼まれていないのに、勝手に私がそのように解釈をして、そして陰性感情を持って動いていました、今までは。

大きな陰性感情をもって爆発して、「自分のものは自分で片付ける」ことを伝えたとしても、今までの対応では、子どもたちが学んだことは、お母さんが最後は探してくれるだとか、泣きつけばお母さんが探してくれるだとか、自立とは逆方向に向かっているだけ。


講義や自助グループの先輩アドレリアンさんから色々と学ばせてもらったのと、
課題の分離をすることを息子と一緒に決めたときの息子の「できる」の言葉とで、

本当に自立するために必要な手助けは、今、この探し物を見つけるお手伝いではなく、「課題の分離」が必要なことに、ようやくようやく心から思えるようになりました。
そう、子どもは「自分の問題を自分で解決できる能力がある」のです。親はそのお手伝いをするのです。2歳差の我が家、息子ができるなら、娘(年長)もできるはず。二人まとめての課題の分離です。

休み中も、いつも何かを探していましたが、

「どこだろうね~」「知らないよ」と受け流せるようになりました。

それと、探しているものをたまたま私が見つけたときも、以前なら「ここにあるじゃないの!」と陰性感情を持って伝えていたのですが、陰性感情を持たずに「ここにあるよ」とお伝えできるようにもなりました。

ま、たまに陰性感情がひょっこりと表れてきますが、それでも、ずいぶんと減りました。この探しものに陰性感情をもたないと、何だか日々の陰性感情もずいぶんと減った感じで、私自身も大きな解放感を持つことができています。

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