アドラー心理学「勇気づけ」で
「自分の問題を自分で解決できる能力がある」子どもたちのお手伝いができるよう日々鍛錬中

2016-06-20

本能との闘い!?ブレークスルー・クエスチョン

6月のある日、野田先生の公開カウンセリングに参加してきました。
公開カウンセリングそのものからも学ばせていただきましたが、野田先生の事前の講義にもたくさん学びがありました。

私が苦戦している「不適切な行動への注目しない」は本能との闘いみたいです。
「動物は生きていく中で具合の悪いことは本能的に気付くようにできている」とおっしゃっていました。本能だから仕方ない!では学びがない。そして、私はそのときに陰性感情を大きく作り出してしまうので、その陰性感情から抜け出す必要があります。その答えは、「不適切な行動の中にある適切な面を探す」です。感情は変えられないから、感情を生み出す思考を変える、そのようなことをおっしゃっていました。そして、やはり答えはパセージにありました。

アドラー心理学に基づく考え方は日々の実践で身につくものなので、これをすればあなたもアドレリアン!というものはありませんね。だからこそ実践するのみで、歩みのゆっくりな私も少しずつですが陰性感情がトーンダウンしてきています。


・子どもたちがゴミをゴミ箱に捨てない

「いいかげんにしなさい、何度言ったら分かるの」の-5の陰性感情を持つことはほとんどなくなりました。そうはいっても-1~-2の感情がニョキニョキと出てきますが、そのときは極力、自分でゴミを片付けるようにしています。やさしくきっぱりと冷静に言えるときだけ、「ゴミが落ちています」と事実を伝えたり、「片づけて下さい」ときっぱりと言ったり、そんな状態です。もう少しで共同の課題にするために子どもたちと相談できるかなと自分に期待しています。


 ・息子の食事マナー(手を使う、クチャクチャと食べる)
生理的に受け付けないところもあるため、とにかく何も言わないというスタンス=共同の課題に進むための前段階です。まだ、一度、不適切な行動に注目すると、ダダダダダーと流れそうなのです。やさしくきっぱりと「口を閉じて食べて下さい」と声掛けできたとしても、その数分後には再びクチャクチャと食べてそうなのでね。もっと適切な面に注目できるようになった後、食事をしているときでないときに、ちゃんと相談することから始められるといいかなと思っています。



少し前から自助グループでも、そして、野田先生の公開カウンセリングでも学んだブレークスルークエスチョンという方法が、停滞していた私を少し前に進めてくれました。

ブレークスルー・クエスチョンは野田先生が補正項にも書いておられました。

1)不適切な行動をする子どもの適切な側面を考え、2)その子に学んでほしいことを考え、3)『パセージ』のどの部分を使ってそれを学んでもらうかを少なくとも2つ考える、という方法

パセージプラスを学びエピソード分析の方法も何度か自助グループのみなさんとしましたが、一人で向き合うにはまだまだ力不足で、分析してはみるものの、「どうしたらいいのかな、私?」と学びが疑問で終わってしまうこともありますが、ブレークスルー・クエスチョンだと一人でも代替え案にたどりつけそうなんです。

学んでほしいことという視点で考えてこなかったことを反省して、学んでほしいその目的をしっかりと持って育児をしていこうと新たに思った公開カウンセリング。参加してよかったです。




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